CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
WFJ-43 (1CD) |
@ケルビーニ:歌劇「アナクレオン」序曲 | フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1951年1月11日 |
Aシューベルト:交響曲第8番「未完成」 | フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1950年1月23,24日 | |
Bベートーヴェン:交響曲第7番 | フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1950年1月25,30日 |
このEMI系3録音は、いずれも復刻技術の点でLP・CDに諸問題(今後とも会報No.71の随所で記載)
が認められておりますので、これらに引導を渡すために協会資料で制作しました。 |
CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
WFJ-44〜45 (2CD) |
@シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 | フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1943年5月12日 |
Aブラームス:交響曲第2番 | フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1945年1月28 or 29日 | |
Bフランク:交響曲 | フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1945年1月28 or 29日 |
このセットは既刊「大戦下のフルトヴェングラーとBPO」(WFJ-23) と対を成しますが、同時に既頒布の、
あの「ウラニアのエロイカ」と同一演奏が組み込まれているドイツ協会2CD「フルトヴェングラー1944年VPO」
(TMK200406151) をカバーするものです。即ち1943・45両年のライブであり、これを以って巨匠が1941年ナチス
併合中のウィーン・フィルの指揮者となった期間に遺されたコンサート・ライブが完結いたしますので、
当協会LPと共にお備え下さい。と申しますのは、この「3曲」とも当協会でLP(@JP1190、ABJP1128〜29)
刊行済みで未だに内外のレコードで、これを凌ぐ音質のものは無いと評価されているソースのCD化であるからです。
そこで巨匠が1945年1月23日のベルリン・フィルの定期「コンサート後、予定通りウィーンに赴き、ブラームス第2
とフランクの両交響曲のVPOコンサート(1月28日・29日)を指揮し公式手続きによりスイスに入国し帰宅」
(会報67号36頁)に及んだという極限状態の芸術を、あらためて真正面から体験いたしましょう。 |
CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
MUCD-016 (2CD) |
@モーツァルト:歌劇「後宮よりの誘惑」序曲 | 宇宿充人指揮 フロイデ・フィルハーモニー管弦楽団 |
2004年12月30日 |
Aモーツァルト:オーボエ協奏曲 K.314 | 増沢正晃(Ob)、宇宿充人指揮 フロイデ・フィルハーモニー管弦楽団 |
2004年12月30日 | |
Bベートーヴェン:交響曲第7番 | 宇宿充人指揮 フロイデ・フィルハーモニー管弦楽団 |
2004年12月30日 | |
Cバーバー:弦楽のためのアダージョ | 宇宿充人指揮 フロイデ・フィルハーモニー管弦楽団 |
2004年12月30日 | |
Dバッハ:アリア〜管弦楽組曲第3番より | 宇宿充人指揮 フロイデ・フィルハーモニー管弦楽団 |
2004年12月30日 |
2004年12月30日の全ライブであり、まずモーツァルトはフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュの
協演もかくあるべしというマエストロ宇宿のタクトに惹かれます。オーボエが端正にして表情美しくK314の
決定的録音です。かっての名人、マルセル・モイーズのフルート盤より香り高い仕上がりです。
ベートーヴェンを演奏して宇宿の右に出る指揮者を挙げることが出来ますか。この「第7」では楽員の
高潮と鎮静が肌で感ぜられるようタクトの威力が示されております。上宮藤俊哉氏の試聴記(会報No.71の14頁)
をお読み下さい。 |
CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
DCCA-0016 (1CD) |
@シューベルト:交響曲第8番「未完成」 | フルトヴェングラー指揮 トリノ・イタリア放送交響楽団 |
1952年3月11日 |
Aシューベルト:交響曲第9番「グレイト」 | フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1953年9月15日 |
「未完成」は従来プライベートLP、CDしかない名演であり、待望の登場となりました。 |
CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
WCD-62 (1CD) | @ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 | フリートリヒ・カーク指揮 グロッセス・オデオン・シュトライヒ・オルケスター |
1910年 |
Aベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 |
フリートリヒ・カーク指揮 グロッセス・オデオン・シュトライヒ・オルケスター |
1912年 |
これまで「第5交響曲」の最初の全曲録音は、1913年のアルトゥール・ニキシュ指揮のベルリン・フィル盤と
されており、この@1910年は文字通りシュトライヒ(弦楽器)のみの編成の不完全盤とされていました。
しかしこの原盤(オデオンのSP8面)により、管楽器・ティンパニが加わっているフル編成で、
小節のカットも無い、しかも第1楽章の提示部を反復している完全版であったことが証明されました。 |
#21021 下記のご希望資料A、B、C、D、E、を○で囲み合計金額を納付して下さい。
区 分 |
資料番号 |
資 料 名 |
会 費 |
A |
WFJ-43 |
(1CD) 「フルトヴェングラー、VPOと独ロマン派の起源」 |
2,400円 |
B |
WFJ-44〜45 |
(2CD) 「大戦下のフルトヴェングラーとVPO」 |
4,800円 |
C |
MUCD-0016 |
(2CD) 宇宿充人とフロイデフィル2004 |
3,000円 |
D |
DCCA-0016 |
(1CD) 「フルトヴェングラー・コンダクツ・シューベルト」 |
2,000円 |
E |
WCD-62 |
(1CD) ベートーヴェン「第5」の全曲録音第1号 |
2,300円 |